やっぱまだ工事中……(つД`)
  • 総合評価
  • ★★★
  • 原題
  • King Cobra
  • 時間
  • 93分
  • 製作年
  • 1999年

前回『28日後…』だったので、続編の『28週後…』と思わせてナックルボールを投げてみる。
ただ、この映画、一発ネタ映画なので、あんまり分量が書けないです、スマン。

そんなワケで、今回は『ベスト・キッド』で主役ダニエルの師匠として登場するパット・モリタ主演のB級モンスターパニック、『キングコブラ』です。
あ、でも、主演ってなってますけど、全然主役じゃないッスよ。
名脇役というか、邦画だと竹中直人が収まりそうなポジションですかね。

んで、恒例のストーリー転載は、Amazonさんから。

研究所から逃げ出してしまった巨大キングコブラが人間に襲いかかる恐怖を描いたモンスターパニック。

や、やる気ないな、このストーリー(´・ω・`)
しょうがないので、補足。
今回の敵は、全長30mくらいある巨大な蛇で、コブラとガラガラヘビの遺伝子から作り出したスーパーモンスターです。
作り出した理由?
「最強の生物が作ってみたかったorz」らしいですよ!
……なんたる厨二病だ。

まぁ、そういうヤツを相手に、町医者の主人公と保安官のヒロインが協力して戦います。
パット・モリタは、爬虫類学者で、蛇対策のエキスパートとして登場です。
古今東西、こういう映画で「??のエキスパート」が登場すると「敵がどれだけ驚異的なのかを語るだけ語り、退場していく」という
定石があるんですが――あ、ネタバレできないんだった。
あるんですが……まぁ、うん、見てください(-_-)

公開年度が1999年なだけあって、ヘビの造形から始まる映像効果はショボイです。
ただ、「アッチャ~」ってレベルではないので、よほど凝視して粗探しモードじゃなければ気にならない程度かと。

ストーリーも結末も、ありきたりですね。
ハッキリ言って、スゲー語ることのないお話です。
この作品ならではの特徴は、映像にもストーリーにもまったくないです。
パット・モリタ氏もイイ味は出してますけど、そんなにクローズアップされるキャラでもないので、
「出てるなぁ」くらいで……。
良く言えば無難、悪く言えばおざなり。そんな作品です。

そう……それだけだったら、ホントそんなどーでもいい映画なんです。
が、1点。1点だけスゲー大爆笑できるスーパーシーンがあるんですよね。
ヒロインの女性がヘビに襲われて、主人公は素手状態のシーンがラストにあるんです。
助けるったって、相手は30m級の巨大ヘビですから。
銃も刃物もない主人公。どーやって助けるのだ? いや、助けられないのか?!
と、ちょっとだけドキドキなシーンですよ。

もー、その助け方がスゴイ。
あらゆる「想像できる助け方」の斜め上の行動でした。
詳しく書けない自己縛りが悔しいですが、ありゃ必見ですよ。
正直、あのシーンだけで数あるヘビ映画を越える価値があります。
『アナコンダ』とか見て満足しちゃダメだ!

これを見た瞬間に「自分は映画の主人公的な活躍の出来ない雑魚キャラかもしれない」と痛感。
やっぱ、ヒーローには、ヒーローたる所以があったんですね…(´д`)
もうね、普段、B級映画を見て「バカ! そっち行ったら死ぬだろ!」とか「だーかーらー、一人行動はダメだろ」とか
蚊帳の外から「そんなんだから死ぬんだよ」と思っている人は、
この主人公の危機に対する超行動力に土下座したくなるコト請け合いですわ。

それ以外はホントーに可もなく不可もない映画です。
ラスト、続編を作らせて欲しいオーラを放ちながらカーテンフォールですが、この毒にも薬にもならない映画の続編は作られてません。
って言うか、今現在作られてないくらいだから、永劫に作られなさそうですけど。
この映画の監督、兄弟で監督やってるみたいですが、
この2人の次の作品『クリムゾン・アイランド』もマニアには欠かせない問題作としてある意味イチオシです。
(ある意味…ね)

そーゆーどうでもいい一本かもしれません。
が、どーも他のサイトで見るとかなり評価が悪いところもあったので、
支援目的でレビューしてみました!
……★3が限度ですけど。


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