やっぱまだ工事中……(つД`)
  • 総合評価
  • ★★
  • 原題
  • GARGOYLES’ REVENGE
  • 時間
  • 98分
  • 製作年
  • 2004年

ヴィンセント・ギャロ主演の『ガーゴイル』じゃないです。
ファンタジーオタの常識「ガーゴイル」と戦うB級モンスターアクションです。

ストーリーは、前回同様転載させてもらいます。

“B級アクションの帝王”マイケル・パレ主演、ルーマニアに残る伝説の魔獣・ガーゴイルの恐怖を最新VFXで描いたモンスターパニック。
誘拐事件の捜査のためにルーマニアを訪れたCIA捜査官・グリフィン。
壮絶な追跡の果てに誘拐犯を追い詰めるのだが…。

と、今回はAmazonさんからの転載です。

ただ、上記だとあまりにも消化不良っぽいので、付け加えます。
誘拐犯は何者かに惨殺され、謎が深まります。
んで、そのうちガーゴイルが出てきてテンヤワンヤってお話です。
(余計な駄文を付け加えて駄目になった気もする…)

さてさて、今回のこの映画、男気Maxで、初っ端からガーゴイル様の雄姿をキッチリ見せてくれます。
良くある「よくわかんないけど、オープニングで誰か死んだぜ?」ではなく、
ルーマニアの500年前のガーゴイルとの戦いがオープニングなんです。
まー、このオープニングに関しては、ネット上で見る限り、批判的意見が多いようですけど。

というのも、いきなり敵の姿が見えてしまい、恐怖感がどうのこうのって意見ですね。
……そもそもこういう映画って怖いのか?(´д`)
(そりゃお子様には多少刺激があるでしょうけど)
私としては、コソコソと予算の少なさを隠そうと、終盤まで姿を現さないモンスター映画よりも、
こちらの方が正々堂々とガーゴイルしていて好きですね。

ただ、否定意見の中で「ガーゴイルのCGが残念」って意見も多いみたいです。
ええ、ごもっとも! 確かにしょぼいです。
そういう意味では、クライマックスにCG予算を回せば、もっとまともなガーゴイルになったかもしれません。
でも、それってあくまで仮定の話。
そうしていたからと言って、この映画のCGが完成されていたかと考えたら、正直疑わしいッス。
つーか、並み居るB級映画的に、及第点のCGじゃないかと。
私的に「ガーゴイルはショボイけど、明るいところで飛び回ってたりして、露出バッチリでGood」ですかね。

あ、そうそう。
ガーゴイルって一般常識じゃないと思うんで、補足説明します。
石像の怪物で、背中に蝙蝠みたいな羽が生えた完全体フリーザみたいなヤツです。
まぁ、正確には色んな動物の姿で伝承されてますけど、今作のガーゴイルはフリーザ+羽です。

映画のテンポもそれなりに悪くなく、全体的に良くできたB級映画じゃないかと。
ただ、評価値としては★2です。
先述のCGがショボイ点も挙げられますが、ラストのあっさり感も大きいです。
それ以外で言えば、お話がご都合主義じゃないか、と。

まぁ、逆に言えば「ツッコミ満載の映画」として★が増えてもイイトコなんですけど、
そういう「ツッコミ」じゃないんですよね。
悪い意味で話が適当なので、どーしても緊迫感が薄いです。

それらを踏まえても、終盤まではソコソコ無難な仕上がりかと。
結構な数の人間が犠牲になり、到底普通の人には信用できないガーゴイルの存在も、
ズバンと登場させることでサクッと解決。
ショボイCGですが、ガーゴイルとのカーチェイスなんかもあったりして、
空飛ぶ敵という設定をふんだんに使った場面があるのもいいですね。

最終決戦も、最後の最後でションボリしちゃいますけど、
それまではこの手の映画にしては珍しく、多対多のバトルで盛り上げてくれます。
もう、こうなってくると、本当にラストのションボリが悲しい。
それさえちゃんとしていれば、それなりなB級映画だったんですけどねぇ。
惜しいです。ホントに。

ということで、B級映画好きでないとかなりの地雷だと思うんで、
その辺を考慮してから見てくれれば、痛手も少ないんじゃないかと思います。


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