やっぱまだ工事中……(つД`)
  • 総合評価
  • ★★★
  • 原題
  • FINAL DESTINATION
  • 時間
  • 98分
  • 製作年
  • 2000年

今回は、3まで続編のある『ファイナル・デスティネーション』をお送りします。
てか、この映画、配給はギャガですけど、DVDはディズニーですね。
……にしても、何故ディズニー?

正直に告白すると、3まで出ているのにも拘らず、今日、初めて見ました!
いやー、何で今までスルーしていたのかわかりません。
……それほど良い映画でもないですけど。
まだ、2も3も見ていないので、とりあえず今回は1作目のレビューです。
2作目以降は、見るつもりはあるんですが、書く時期は未定と言うことで。

さて、ストーリーは、ちょっぴり斬新。
修学旅行でパリに向かう機内、飛行機が爆発する映像を見た主人公アレックス。
彼はパニックになり、飛行機を飛び出し、その騒ぎで、アレックスを含む6名の同級生と1名の教師が飛行機を降ろされます。
そして、予知(?)どおりに爆発する飛行機。
その後、降ろされた7名に、次々と不審な死が。
主人公は、それが「筋書き」であることに気づき、死の筋書きを変えようと運命と戦います。
この「死の筋書き」から逃れる術はあるのか?
というお話です。

今まで、スクリーン上で色んなものと戦ってきたB級映画ですが、これ「運命」ですから。
ある意味最強。
ってか、「どうやって解決すんだよ?」という感じがプンプンします。
まぁ、オカルト系と言えば外れてもいないんですが、オカルト要素はアレックスがなんとなく感じる「死」であり、
別に魔術とか超能力のようなスーパーパワーはないです。
そういうコトなので、一応「常人の出来うる範囲での戦い」の範疇に入ると言えます。

この映画のポイントは、↑にあるような設定をすんなり飲み込めるかどうか、でしょう。
かく言う私は、オカルト系だとどーも気が乗らないので、見る前はちょっと微妙な空気で見始めたのですが、
意外とすんなり設定関係は許容できました。
まー、私個人の話ですけど、オカルト拒否反応は駄作邦画ホラーの意味不明さから来てるんで、
超個人レベルのポイントかもしれませんが……。

また、基本的には「運命」ってワケわからんものとのバトルですが、死に方がムゴいのが多いッス。
ただ、これは一般人向けの話で、B級スキーにはまったく問題ないレベルかと。
私、刃物系が苦手なんで、ちょぉっとビビッてましたが、全然余裕でした。
一番「ヤメテー」だったのがヒゲ剃り出血でしたし。
(↑どんだけ刃物に弱いんだ…)

あとはー……うーん、ネタバレ禁止だと、書けることが少ないなぁ。
ええと、そうそう。運命様が相手ですが、バッドエンドじゃないです。
完全無欠のハッピーな終わり方じゃないかもしれませんが、
「まーこういうもんだよね、この手の映画は」って範囲のエンディングでした。

エンディングと言えば、少しだけ「タイトルがうまいなぁ」とも感じましたね。
最後の目的地って意味ですけど、下手に死神がどうのとか運命だのを入れず、
『ファイナル・デスティネーション』ってタイトルにしたことで、ラストの〆が美しく思えます。
(いや、言うほど美しいエンディングじゃないんですけど、少しだけ、ね)

ちょっと余談なんですけど、「このヒロイン、アリ・ラーターに似てね?」って
思いながら見てたんですけど、めちゃくちゃ本人でした…orz
初めてこの女優を見た映画が『キューティー・ブロンド』で、
その後『HEROES/ヒーローズ』まで見かけてなかったんで、わかんなかったらしいです。
…私が見るの遅かっただけで、『キューティー・ブロンド』より前の作品なんですけどね。
でも、それにしても妙に若いのは気のせい?

あと、予知部分はスルーできましたが、他にも引っかかった点がありました。
色んなシーンを丁寧に撮っていて、飛行機爆発の予知とか、B級映画のクオリティとしては◎なんです。
その反面、盛り上がる前の微妙時間が長く感じました。
丁寧すぎるんですよね、1つ1つのシーンが。

おそらく、設定がぶっ飛んでいる部分があるので、それを許容してもらうために細かな「予感」を散りばめて、
あのようなカットになったと思うのですが、そもそもこの手の映画って「ぶっ飛んでるのが当たり前」じゃないですか。

映画上での文法で「2回同じようなことが起これば、3回起こる」ってのがあります。
この映画では、冒頭に「死の予感」のシーンが2重3重4重5重にあるんですよ。
ちとこれは、さすがに退屈に感じてしまいましたね。
トンデモ馬鹿映画というレッテルを回避するための重複シーンであれば、
それはそれでせめて1シーン毎の尺を短くして欲しかったです。

次にFBIが出てくるんですが……事務員にしか見えない(´д`)
事件が事件だし、アクション超大作に出てくるような切れ者が出てくることはないと思いますが、
あそこまで「事務のオジサン」だと、何か微妙な感じでした。
てか、FBIがいるにも拘らず、ワケのわからん事を言いながら走り回るアレックスは、よく無事だった。
あれ、冤罪で逮捕されても、まったく不思議じゃない状況なんですけど。

最近、有象無象にヘタレCGクソ映画が大量に出回っているので、
そういうのに食傷気味の方であれば、楽しめるんではないかと。
一般人が見られると思われる『スクリーム』や『ラスト・サマー』に比べると、
設定上どうしてもマニア向きなんで、その辺りを考慮しつつご鑑賞ください。

最後にスゲーどうでもいいんですけど、
「目には見えない運命と戦う」という設定のため、冒頭から最後まで「こいつらVIPPER?」と感じてしまいました!
(ドン・キホーテの方がわかりやすい?)


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